古物商許可のことなら

最近では副業が当たり前の時代です。アプリやネット販売などが一般的になり、手軽に中古品売買を始めやすくなりました。しかし、個人または法人で中古品売買を行う場合、古物営業法に定められた取引であれば法律に違反してしまう可能性があります。そのため、事業として中古品売買を行う際は「古物商許可」の取得を検討しましょう。

まず個人で取得するのか、法人で取得するのかですが、取引形態や事業規模にもよりますが、単に副業で行うのであれば個人での取得で十分かと思います。

必要な書類についてですが、管轄の警察署のホームページに記載されているので参考にしてみましょう。

そして、取扱う品目についてですが、区分が１３種類あります。

自身が売買したい古物が一体どの品目に当てはまるかを検討しましょう。

これらの書類を全て揃えたら、管轄の警察署へ提出に行き、手続きを完了させることが必要です。

不足書類があればその都度警察署を行ったり来たりを繰り返すことになるのでしっかりと準備をしてから申請しましょう。